肺炎球菌ワクチンの予防接種を 診療部
肺炎球菌ワクチンは、感染する機会の多い23種類の肺炎球菌の型に対して免疫をつけるワクチンです。
接種によってすべての肺炎が予防できるわけではありませんが、対象年齢の方(今年度65歳)や、心臓・腎臓・呼吸器などの疾患をお持ちの方(60~64歳)は主治医と相談の上での接種をお勧めします。
定期接種の対象者には町から通知が届きます。また、対象年齢以外でも70歳以上の方は町の補助が受けられる場合もあります(補助は生涯1回です)
肺炎を予防するため、また万が一肺炎にかかっても、軽い症状で済む効果が期待されますので、積極的なワクチン接種をお勧めします。
接種を希望される方や不明な点等ある方は気軽にお問い合わせください。