免疫力を蓄えましょう 高橋 政次
立春を過ぎ、春がゆっくりと近付きます。コロナウイルス感染予防の効果で、姿を潜めていたインフルエンザウイルスが目覚めたかのように多くの感染が報告されています。
ウイルスに負けない健康な体づくりのためには、日ごろから健康を意識した生活習慣を実践して免疫力を高めることが大切です。
ポイント① バランスよい食事、三食欠かさず食べる「主食・主菜・副菜」とし主食はご飯やパン・麵などからエネルギー源に、主菜は肉・魚・卵などから身体を構成する蛋白質やカルシウム、副菜は野菜・海草・キノコ果物などからビタミン・ミネラルなどで体の調子を整えてくれる成分が期待されます。
ポイント② 程よい運動を、感染を警戒して家に閉じこもることは、筋力や体力が衰え、
老化現象の促進にも繋がりかねません。特に筋力は年を重ねても鍛えることが大切です、膝の下に柔らかいクッションを置きゆっくりと押しつぶすような運動でも効果的とか。
ポイント③ 良質な休息・睡眠で疲労回復、温めのお風呂にゆったり浸かり、ゆっくり休息、無理に寝ようとせず、眠くなったらお布団へ。無理せず規則正しい生活が自律神経のバランスを整え、免疫向上に繋がります。
スギの木を見ると花粉の放出準備ができているようです、花粉症の方は予防を怠りなく
お願いします。