節分によく食べられる食品のお話し② 高橋政次
健康一口メモ的に解説すると、蕎麦といえばヘルシーなイメージですがルチンやカテキンなどの宝庫といわれます、ルチンには毛細血管を強くし、カテキンは殺菌作用や抗酸化作用があります。日本が長寿大国になった理由の一つは、大豆を原料とする味噌、醤油・豆腐、納豆等和食を外せません、栄養成分はたんぱく質やカルシウム食物繊維にイソフラボンと健康に欠かせない栄養素が沢山含まれています。ところで福豆になぜ大豆がなったのかは、五穀の中でも多くの地域で栽培され、何より投げつけられて当たると痛いから、だそうです。けんちん汁やこんにゃくも食物繊維に富み食べると体が温まるなど、この時期には打って付け(こんにゃくの腹掃除)の食べ物です。
コロナウイルスによる緊急事態宣言の真っただ中ですが、しっかり食事をとり免疫力を高め、感染を予防し、健康な生活を送りましょう。